季節別｜紅葉

箱根は標高差がありますので、10月下旬〜12月上旬と長い期間紅葉を楽しんでいただけます。当館がある塔ノ沢エリアは例年11月下旬が見頃です。

長安寺（仙石原エリア）
仙石原すすき草原（仙石原エリア）
成川美術館（芦ノ湖エリア）
蓬莱園（宮ノ下・小涌谷・大平台エリア）
山の茶屋周辺（箱根湯本・塔之沢・畑宿エリア）
曹洞宗 大雄山最乗寺（その他）

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▼ 箱根を季節別にご紹介｜その他
桜めぐり（小田原城址公園・西海子小路・箱根ターンパイク・長興山紹太寺・宮城野早川堤）
紫陽花めぐり（あじさい電車「大平台」駅・箱根強羅公園の「あじさい展」・阿弥陀寺・小田原城址公園）
雪（箱根美術館・長安寺・乙女峠）

長安寺【10月下旬〜】

美しい花木を有する「東国花の百ヵ寺」として有名な「長安寺」は、1658年に仙石原に創建された名刹です。境内の林には五百羅漢（ごひゃくらかん）と呼ばれる数百体の石像が点在し、一つ一つの個性豊かな表情が見るものを楽しませてくれます。五百羅漢は昭和60年から建立がはじまり、今も創作が続けられています。箱根の秋の名所としても知られ、山道から続く鮮やかな紅葉は例年10月下旬から色づき始めます。

住所｜神奈川県足柄下郡箱根町仙石原82
電話｜0460-84-8187
URL｜https://www.hakonenavi.jp/spot/1222

仙石原すすき草原【10月下旬頃】

台ケ岳ふもとに広がる東京ドーム４個分の草原一面で、大人の背丈ほどもある「すすき」が銀色に輝きます。「すすき」の中にある一本道の散策路は約700m。「すすき」をかき分けて進めば、金時山をはじめとする山々や、仙石原湿原に囲まれる幻想的な風景が楽しめます。すすきの見頃は10月下旬頃ですが、毎年３月の風のない日には山焼きが行われ、自然体系を維持しています。紅葉ではありませんが、こちらも秋の風物詩です。

住所｜神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
電話｜0460-85-7410
URL｜https://www.hakonenavi.jp/spot/1215

成川美術館【10月下旬頃】

芦ノ湖畔の高台に位置する「成川美術館」は、現代日本画を代表する画家たちの作品4,000点を収蔵した美術館です。平山郁夫をはじめ、加山又造、山本丘人などの作品80〜100点を展示し、年３回展示替えを行っています。芦ノ湖の奥に富士山を望む絶景のティーラウンジ「季節風」では、オリジナルスイーツとともに美術工芸品の器でお茶や軽食を楽しめます。収蔵作品をモチーフにした絵葉書や、ハンカチーフなどが揃うミュージアムショップもあります。ティーラウンジから望む芦ノ湖周辺や、美術館の敷地の紅葉は10月下旬から色づき始めます。

箱根芦ノ湖 成川美術館
住所｜神奈川県足柄下郡箱根町元箱根５７０
電話｜0460-83-6828
開館時間｜9:00〜17:00
休館日｜無休
URL｜http://www.narukawamuseum.co.jp/

蓬莱園【11月上旬〜】

小涌谷温泉 三河屋旅館の創業者によって作られた庭園。約5000坪の敷地でツツジの名所としても知られています。春には桜も見られ、自由に散策できます。紅葉は例年11月上旬から色づき始めます。

住所｜神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷503
開館時間｜常時開放
休館日｜無休

山の茶屋周辺【11月中旬〜】

当館がある塔ノ沢は標高が低いので、11月中旬から色づき始め、下旬頃が見頃となります。

曹洞宗 大雄山最乗寺【11月中旬〜】

箱根から少し離れた神奈川県南足柄にある1394年建立の「曹洞宗 大雄山最乗寺」。開祖「了庵慧明禅師和尚」の弟子である「相模坊道了」の生まれ変わりであり、寺の守護神とされる天狗が敷地のあちこちに祀られています。「御真殿」の横には、天狗の履物の巨大な高下駄も。広い境内には春には、しだれ桜、つつじ、藤、夏には紫陽花、ヤマユリ、カタバミ、秋は境内の紅葉、冬は梅、椿など年間を通して楽しめます。当館からは車で約30分です。山道から続く紅葉は、例年11月中旬から色づき始めます。

住所｜神奈川県南足柄市大雄町1157
電話｜0465-74-3121
参拝時間｜6:00〜16:00
URL｜https://daiyuuzan.or.jp/